家の守り人

家から出ません(ほぼ)

いだてん第4回「小便小僧」※ネタバレ(第1回の裏で起こっていたことのようです)

 

がっつりネタバレします

 

出オチの小便小僧

明治43年

東京高等師範学校ではマラソン大会(六里=24km)に金栗四三(中村勘九郎)が参加しようとしています

 

スタート地点を見下ろす位置にある大日本体育協会では永井(杉本哲太)がオリンピックに反対しています

 

第1話の場面ですね

 

四三が我慢できずに小便に行っている間にピストルの合図が鳴り、永井に怒られながら四三はスタートしました

 

人力車夫の清(せい)さん(峯田和伸)は足袋屋の主人辛(しん)さん(ピエール瀧)と馴染みのようです(初登場)

 

嘉納治五郎(役所広司)はオリンピックに反対する面々に対し、世界に通用するいだてんがどこかにいる!と熱弁しています

 

そのころ、ダントツ最下位でスタートした四三が第3位まで上がってきており、

ゴールで待ち受けようと手を広げる嘉納治五郎ですが、四三はすでにゴールしており間に合いませんでした

 

ーオープニングー

 

四三は秋の校内競争で3等になったことを手紙で母親(宮崎美子)に報告します

 

ー回想ー

嘉納「君は予科か?」

予科生が3位に入ったのは開校以来はじめてらしく、憧れの嘉納治五郎先生から声をかけてもらって嬉しい四三です

 

走ることが楽しくて仕方ない四三はスヤの夢を見ます



しかし兄(中村獅童)の代筆で届いた手紙には、学生の本分は勉強することで、かけっこに熱中しろと言った覚えはないと書いてありました

しかも母は、走るのではなく歩けと言う

 

四三

(褒めて欲しかったのに……)

(俺は今でも体の弱い子供なのか……)

(もう手紙は出さんばーい!泣)

「勝つために」

四三は敗戦の理由を美川(勝地涼)に話します

 

その1:排便はする

出遅れた理由になりました

その2:わらじは好かん

わらじは走るのに向かないとこぼします

その3:スタミナ

2倍食べて2倍稽古する徳三宝(柔道日本一)を見習わないといけないと

 

一方、本科生の美川くんはストレイシープ(迷える子羊)の真っ最中で、教師が嫌いだと永井舎監の悪口を言います

 

肋木から落ちた徳三宝を笑った美川くんは永井舎監に怒鳴られ、

「人間は好き嫌いで働くものだ!」と坊ちゃんのセリフを引用しますが、周りの誰も読んでないので反応はありません

 

永井に殴られるところを徳三宝に助けられ、そしてそのまま殴られます笑

この結果、美川くんは劣等生の烙印を押されてしまいました

徒歩部(現代の陸上部)

四三は徒歩部に入部しました

 

放課後、徒歩部で豚鍋を食しているところに竹野内豊とシャーロットケイトフォックスが登場し、今度挨拶するよと

 

店員がふたりのテーブルにバケツを持ってきたときの一幕

竹「彼女がおぅーだぁ(order)したのはバケツではなくばくぇっとぅ(baquette)、つまりパンなんだハハハ」

シ「フフフ」

 

ワンナイの帰国子女リサコ覚えてるひといます?あんな感じw
今だったらコンプラ的にアウトかな

 

その当時、靴は高価で金持ちの三島弥彦(生田斗真)でさえ野球用のスパイクで代用していました

 

四三は足袋屋の播磨屋(はりまや)を発見します




―――昭和35年

志ん生(ビートたけし)の家の居間ではテレビに映るアベベを見ながら、阿部知恵(川栄李奈)が庭から上がり込んできます

五りん(神木隆之介)と師匠の家で待ち合わせしているようで、アベベと結婚したらアベベ知恵だよと

 

志ん生は水だと言いながら酒を飲もうとしています(1回目)

 

阿部知恵のセリフで「母親が大塚で働いていた…」とか言ってたけど聞き逃しましたごめんなさい。大塚は播磨屋があるところだったかな

播磨屋主人黒坂辛作との出会い

四三は足袋を求めて店に足を踏み入れます

 

足の大きさを測ってもらっている間に、

辛「ひでぇなまりだな、生まれどこ」

 

四「…熊本です」

辛「あっそ」

というやりとりをして、渡された足袋を試し履きさせてもらいます(サイズは十文の並)

 

1文=2.4cmなので、「十文の並」は24cmです 

 

「あぁ…よかです」と言いながら人の家の中を歩き回る四三

「…これよかです!」

四三と播磨屋の長い付き合いのはじまりはじまり~

オリンピック予選大会と脂抜き走法

明治44年10月6日

オリンピック代表を決める大会を開催することが発表されます

 

マラソンの25マイルとは10里=40 kmのことで、永井曰く、

「死人が出るぞー、羽田の悲劇になりかねん」

 

四三にとって未知の領域ですが、「やってみんとわからんばい」と自分を鼓舞します

 

強い体を作らねばと焦る四三は、脂抜き走法に手を出します

 

脂抜き走法とは、とにかく汗をかき水分を断つ、味噌汁は具だけという明治の陸上の流行らしいです

 

やばくない?血がドロドロになっちゃう



―――志ん生の家の居間

酒を飲むのを咎められたら志ん生は、酒を飲んでいるのではなく「芝浜」の稽古をしていると言います

 

手本を五りんに見せます

そのまま酒を飲もうとする志ん生ですが止められます(2回目)




三島邸では、和歌子(白石加代子)が小説『不如帰(ほととぎす)』のせいで醜聞を広められたからこれ以上は嫌だと、三島弥彦のオリンピック選考会への出場に反対します

 

弥彦はスポーツの時代が来ると説得を試みますが、兄(小澤征悦)は娯楽スポーツにふける時ではないと反対します




大日本体育協会では、アメリカから呼ばれた米国体育博士の大森兵蔵(竹野内豊)と妻の安仁子(シャーロット・ケイト・フォックス)が再登場していました

 

夫の英語をいちいち日本語に訳す安仁子

 

くそったれって言ってたw



羽田体育場では予選会の準備が着々と進んでおり、嘉納治五郎の私財も投入されています

 

借金の額を聞かれた嘉納は「返さなくていい借金もある」、「日本のための借金だから返す必要なし!」と言い切ります



三島弥彦は出ないと言い、三島がそう言うならと天狗倶楽部は運営側に回ることになります

 

弥彦、残念そう 

 

弥彦

「融資も駄目でしたハハハ」

「兄曰くびた一文出さないと言うので絶交してやりましたハハ」

 

そう言われた嘉納は倒れてしまいました

 

第1話の裏側みたいなお話でした

「自然ニ従ヘ」

脂抜き八日目になると周りの部員も断念してしまい、四三の身体にも異変が生じてきました

 

四三は入浴後フラフラしながら体重計に乗りそのまま倒れてしまいます

 

起きて水をがぶ飲みするだけでは足らず、一杯だけのつもりが、ブレーキの壊れた四三は徳三宝のかき氷を奪い取ってかぶりつきます

 

そして出た結論が「自然ニ従へ」というものでした




―――志ん生の時代

高座に上がろうとする志ん生は酒を飲んだことを娘(小泉今日子)に咎められます

志ん生「自然に従って一杯飲んじゃったへへ」




―――明治44年11月19日

オリンピック予選大会の日、先日倒れてからはじめて来た嘉納は盛大な様子に経費を心配します

 

その頃、四三たち徒歩部は羽田に行けず迷子になっていました

まとめ:第1回の時間軸に追いついた(途中)

サブタイトルの「小便小僧」はわかりませんでした

次回が宮沢賢治なので、文学作品だと思ったんですが

 

美川くんも張り手後は変わっていっちゃって、寂しくなりますね

 

徒歩部に永山絢斗くんが出てるので、もう少し目立つとこありそうかなと期待しておきます

 

次回、第5回「雨ニモマケズ」