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いだてん第6回「お江戸日本橋」ネタバレ(四三はなぜか座らない)

今週のネタバレ

 

 

新しい足袋を手に入れる

羽田の予選会で世界記録を出した金栗四三(中村勘九郎)

今日からは世界を目指すいだてんのお話——―

 

播磨屋をのぞく四三

予選会の後、足袋に注文をつけて辛作(ピエール瀧)を怒らせてしまったので入るに入れません

たまたま通りかかった車夫の清(峯田和伸)に会い、とりなしてもらいます

 

マラソンで頭がいっぱいで足袋にケチをつけてしまったと四三が謝っていると

辛作「はいてみな」

清「お、底が分厚い」

辛「播磨屋の足袋のせいで負けたなんて言われたらかなわないからな」

四三「(履いてみる)……よかです。ありがとうございます!

 

新しい足袋を履いて練習にはげむ四三でした

大日本体育協会にはお金が無い

明治44年12月(1911)

予選会から1カ月

 

——高等師範校長室にて

選手の選抜について話し合いが行われていますが、お金の問題があったせいで進行が遅れていたそうです

 

まずは明るいニュースから

先の予選の結果を報告したところ、フランス大使館のジェラール氏からメッセージが届きました

嘉納(役所広司)「おめでとう、ストックホルムでお待ちしております、以上」

 

安仁子(シャーロット・ケイト・フォックス)「……それだけ?」

嘉納「明るいニュースは以上です、もうありません」

一同「……」

 

気を取り直して、選手候補の名前を挙げる永井(杉本哲太)は、あんなに反対してたのに宗旨替えしたとからかわれます

 

選手5人を派遣するとして、総額で5,000円かかります

5,000円というのは可児(古舘寛治)の給料7,8年分だそう

 

文部省からの援助も期待できず、嘉納は「見たのか記録を!」と荒れ狂います


安仁子「それに関して悲しいお知らせがあります」

持っていた記事を見せるとそこには「誤測か?」の文字が

 

嘉納は窓から外を指さすと、新しい足袋で走る四三の姿がありました

嘉納「見たまえ!彼らオリンピックに出る気満々だぞ。金が無いから連れていけないといえるか?」


可児「校長!申し訳ありません。予算を管理するべき私が勝手に優勝カップなどを作ってしまって!」

安仁子「ハウマッチ?」

可児「先走りました!すいません!」

 

永井「何人だったら行けるのかね」

可児「…ひとり…」

永井「……ふたり?…ひとりか」

 

結局、三島弥彦(生田斗真)は金持ちだから自費で行くとして、金栗四三の分をどこかから借りて用立てることになりました

オリンピックを知らなかった四三

金栗四三が部屋に呼ばれます

 

嘉納「座りたまえ」

四三「はい!

四三は立ったままです

 

嘉納「晴れて日本を代表して金栗四三くんを派遣することに決めたよ。行ってくれるな?」
四三「行きとうなかです!」

嘉納「なに!?

 

—オープニング—

 

嘉納「座りたまえ」
四三「はい!
で座らないw

 

嘉納「世界記録より22分も速い、出場を要請する。行ってくれるな?」

四三「行けまっせん。すいまっせん」
嘉納「なぜ世界記録なんか出したんだね!

四三「ばってん…」

嘉納「ばってんなんだね!?」

四三「ただ日頃の鍛錬の成果を試そうと思っただけで…。あ!優勝カップにO……L……Y……M……」
可児「PIC!オリンピックってかいてあっただろ!?

四三「……で、オリンピックとは何ですか?」

嘉納「えー、そこからかね……」

 

永井をはじめ、校長はずっとそれを訴えてきたんだとみんなで説明します

 

嘉納「言葉も文化も四三も違う国の若者が技を競い合うんだ」
四三「負けたら……切腹ですか?それだけは許してください。国民が許してくれんでしょう!生きて帰れんとです」

嘉納「そんなやつかー、なんと保守的な」

 

嘉納は「がっかりだ」を連呼して部屋を出ていきました

四三、オリンピックに参加する決心をする

——三島家

弥彦「いや出ませんよ。僕は、出ません」

嘉納「またまたー、みなまで言うな」

弥彦「ストックホルムへは、行きません」

ドアの外で盗み聞きする女中のシマ(杉咲花)

 

文部省のお偉いさんからも釘をさされたから出ない、と

 


——校長室

清国で辛亥革命が起こり、留学生たちが国に帰りたいと押し寄せていました

嘉納は、危険だから帰ってはいけないと説得します

 

留学生「でも生活費もままならない(ヒソヒソ

 

嘉納は学費については心配するななどと大きいことを言いますが、この時の借金数億円を生涯返せなかったそうです

 

 

再び、四三が校長室にやって来ます

嘉納「かけたまえ」

四三「はい!」

かけないw

 

四三は優勝カップを返しに来ていました

嘉納「座りたまえ……座らない?そうか」

 

今度は切々と語るライトマンこと嘉納校長

嘉納「日本のために黎明の鐘となってくれたまえ、君しかおらんのだよ……」

四三「……行きます。出せる力は出し切ってきます!

 

四三の後ろでは、可児が指で輪っかを作り、お金の合図をしています

嘉納「考えてみれば、自分の金で行けばレースに集中できる」

四三「そやんですか?そやんですね」

嘉納「名案だろ!?」


うまく丸め込まれた四三は自分でお金を用意することになってしまいました

 

一年ぶりに実家に手紙を書く四三は、包み隠さず真実を書こうとしています

世界記録を出してしまったこと…

校長の口車に乗せられてしまったこと…

1,800円を工面してほしいこと…

クロスオーバー(1960年東京と志ん生の若いころ)

——昭和35年(1960)

東京の芝にて

4年後にせまる東京オリンピックについてタクシーの中で話す面々

第1回に登場した阿部サダヲさんと松坂桃李さんが出ましたね

 

——明治45年(1912)

22歳の美濃部孝蔵(森山未來)は師匠の橘家円喬(松尾スズキ)を人力車に乗せて走る毎日を送っています

 


——志ん生(ビートたけし)の家の居間

五りん(神木隆之介)「車屋じゃないですか?それ」

 

五りんは自分の親がどうやって出会ったか知りたい、フィクションではなくドキュメンタリーが欲しいといいます

 


——四三はストックホルムの道に合わせて、上野から浅草、日本橋を芝方面へ行くルートを走ることにします

 


——志ん生はかつて背中で覚えた師匠の落語「富久」を五りんに披露しますが、父親からきたハガキには「志ん生の『富久』は絶品」と書いてあったのに面白くないと言います

 

——1960年東京

渋滞にイラついてタクシーから降りた田畑政治(阿部サダヲ)は足袋で走っていく男を目撃します

 

 

日本橋~芝をそれぞれ走る四三と孝蔵が橋の上ですれ違います

 


——熊本

四三からの手紙を受けとった兄(中村獅童)というところで終わり

まとめ:五りんの親って誰なの?

ちょこちょこ五りんの両親についてのヒントが出てますが、決定的なものは今のところまだありません

明治45年(1912)に22歳だった孝蔵が、48年後の昭和35年(1960)に70歳の志ん生です

 

ということは、出てきている中から選ぶとすると足袋屋の息子(7,8歳?)辺りが本命でしょうか

明治45年の時点でまだ生まれてない可能性もありますね

まあ楽しみにしておきましょう

 

半年後にストックホルムオリンピックがあるわけですが、その後は東京オリンピック招致がメインになるのでしょうか

第1回以来ほとんど出ていなかったキャストが今日は何度か出てました

 

2020年の東京オリンピックももうすぐだなーと思うんですが、大河ドラマはあと10カ月もあると考えるとちょっと憂鬱です(笑)

 

次回、第7回「おかしな二人」お楽しみに

おまけ

「お江戸日本橋」とは民謡ですって

気になる方はググってください